腰に関わる動きのパターンを4つに分けてみてみましょう。
A. からだを前にまげる
B. からだを後ろにそる
C. からだを横へまげる
D. からだを左右にひねる
さて,こんどは普段の生活のなかで私たちがしている動作について
A 〜 D をあてはめてみましょう。
・顔を洗う,歯をみがく ⇒ A.前にまげる
・靴下やくつをはく ⇒ A.前にまげる
・床にある荷物を持ち上げようとする ⇒ A.前にまげる
・高いところにある小物を取ろうとする ⇒ B.後ろにそる
・イスに座ったまま横にある物を取ろうとする
⇒ A.前にまげる C.横へまげる D.左右にひねる
家の中,外出先,仕事中で,ご自分の一日のながれをイメージすると
おわかりかと思いますが,からだを前にまげる動作が一番多いと思います。
からだを前に曲げるような動作は, 背骨が曲がり, 骨盤が前に回転し
下半身へと連動していきます。
ところが疲労の積み重ねなどにより骨盤 ・ 股関節の動きが鈍くなっていると
このスムーズな連動が上手くいかずに腰への負担が非常に高くなります。
普段から腰へ負担のかからない習慣をつけて 腰痛予防の工夫をしましょう。
○ 床にあるものを取るときはきちんとヒザをつかってかがみこむ。
○ 靴をはくときは腰を下ろすか,座ってはく。
○ 横にあるものを取るときは身体ごと向きをかえる,
イスから立ち上がる,腰だけひねろうとしない。
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